昨年の平成30年7月豪雨災害において、甚大な被害を受けた倉敷市では、「倉敷市西日本豪雨災害義援金」の受入れを行っております。
昨年、ボートレース若松で開催されたSGオーシャンカップにおいて見事準優勝された吉田拡郎選手は、獲得賞金から500万円を被災地のためにと、倉敷市西日本豪雨災害義援金へ寄付してくださいました。
10月4日(金)に倉敷市役所において、倉敷市に多額の寄付や義援金を贈って頂いた吉田拡郎選手を含む11の個人・団体が倉敷市長より紺綬褒章の伝達を受けました。
吉田拡郎選手は鳴門周年に出場中であったため、代理でお母様にご出席をいただき、豪雨災害があった当時の吉田拡郎選手ご本人のお気持ちを代弁いただきました。
「大きな災害があった直後にオーシャンカップがあったが、こんな大変な時にレースに行ってもいいものかと悩んだが、レーサーである自分は走ることしかできない。頑張って良い結果を出して、それを寄付しようと思いレースに参加した。今後も元気を与えられるようなレースをしていきたい。」
吉田拡郎選手の今後益々の活躍をお祈りしております。