ナイターを行っている競艇場は?
桐生競艇場(ドラキリュウナイター)
蒲郡競艇場(ムーンライトレース)
住之江競艇場(住之江シティーナイター)
丸亀競艇場(まるがめブルーナイター)
若松競艇場(パイナップルナイター)
下関競艇場(海響ドリームナイター)
ナイターの歴史
元々は土日中心に開催する競馬とブッキングしてしまう都市部の競艇場が、平日にレース開催
するしか無かったのを、一般会社員の勤務時間が終わる17時以降に競走を行う事で売上増加を
図ったのが始まりでした。
インターネット投票の普及から、地方競艇場にもナイター競争が行われるようになりました。
ナイターへの期待
日中忙しい人への娯楽提供の場としての期待度が高いです。
また競馬と違い、動物を扱った競技ではないので全日ナイターを実施する事ができます。
ナイターの課題や問題点
今の所ナイターレースを開催しているのは主に地方の競艇場になります。
都市部のナイターを期待している人も数多いのですが、都市型密着の競艇場は昼にも人は充分
入りますし、騒音や光害など近隣の環境への問題点が多く、なかなか実現しないのが現状で
す。
また、治安が懸念され続けている賭博場はやはり夜間に安心して過ごせる安全性の高い娯楽の
場を作るというのも今後の大きな課題ではないでしょうか。