ボートレース事業施行者の自治体台風21号の被害の大阪に蒲郡市がビニールシートなど支援物資を搬送

台風21号の被害に遭った大阪府からの要請で、蒲郡市は9月6日の夜、ビニールシート141枚を現地に搬送しました。
両市はボートレース事業施行者の自治体などで1997(平成9)年3月に締結した大規模災害時相互応援協定の加盟市となっています。
箕面市の倉田哲郎市長が6日午後4時半に稲葉正吉蒲郡市長に電話で要請がありました。

箕面市では民家などの屋根が飛ばされ、降雨による2次被害が懸念されることからビニールシートが必要と支援を呼び掛けていました。

午後7時、市役所には職員30人が訪れてワゴン車2台にブルーシートを搬入。ボートレース事業部、企画部の職員4人は稲葉市長の激励を受けて現地に向かいました。

稲葉市長は「現地も相当困っていると思う。蒲郡市としてもできる限り協力していきたい」と話しました。